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暑中お見舞い申し上げます

まちの司法書士事務所のSです。

尋常じゃない暑さの日が続いておりますが、皆様体調は大丈夫でしょうか。

ちなみに私は、暑い日に湯舟にゆっくり浸かり汗をしっかり出し切る事を日課としています。正直この暑さが続くなかの入浴は、暑がりの私にとってはすごく苦痛です。

夏場の入浴は良い事づくしだと何かで読んだので、とりあえず続けてみる事にしましたが、今のところは特に効果を実感出来てはいません。

ただ、お風呂上がりのビールが普段のおいしさが普段の倍ほどに感じられます。

私にとってはこれで充分なのかもしれません。

 

さて、話は変わりますが最近私の友人のなかでも自分の親が認知症になったとの話がちらほら出てきています。

その友人の親御様に関しては数年前から徐々に症状が出始め、日に日に進行をしているという状況のようです。

今までに無かったトラブルが家庭内で次々と起こり、この先の事も含め心配事が絶えない毎日のようです。

私は話を聞いて災害時の準備と同様に、他人事と思わず事前にそうなった場合の話し合いをご家族の方々としておくことが大切だと感じました。

こういった問題は、考える事自体が敬遠しがちになってしまいますが、勇気をもって向き合う事、まだお元気なうちに様々ある支援制度の中からご自身のご希望をご家族の方々にお伝えを頂く事で残されたご家族の負担もだいぶ減るのではないでしょうか。

これからお盆休みでご家族が集まる機会がある方はお話合いをされてみてはいかかでしょうか。

弊所でもお力になれる事があるかと思いますので何かご不安があればお気軽にご相談を頂ければと思います。

 

まだ7月で夏はまだまだこれからですから、目の前の体調管理にご留意を頂き、この猛暑を共に乗り切っていきましょう。

軽音部引退ライブ

こんにちは

まちの司法書士事務所スタッフのNです。

あちらこちらに紫陽花の花が咲いていて、きれいですね。紫陽花は雨が似合います。

 

先月、高校生の娘の軽音部引退ライブが高校で開催され、息子と行きました。

娘は女子4人のonomatopeというバンドでボーカルとギターとキーボードを担当しています。

ボーカルと聞くと元気で目立つ生徒と想像されるかもしれませんが、娘は口数の少なく目立つタイプではありません。

 

引退ライブではサウシードックの「いつか」、髭ダンの「ノーダウト」、いきものがかりの「気まぐれロマンティック」、マカロニえんぴつの「ワンドリンク別」、バンドのオリジナル曲を1曲演奏しました。私は好きなバンドのコンサートやライブで気持ちが盛り上がるのは一緒に歌えるところにもあると思っています。

娘の引退ライブも楽しみたいと思ったので事前に何度も聴き、どの曲も歌えるまでにしました。

こういうことをする母親は年ごろの娘には嫌われます。娘には嫌われますが自分はライブを楽しめます。

 

引退ライブ当日は全部で10組のバンドが演奏し、中には全てオリジナル曲を披露するバンドもあり、どのバンドも素晴らしい演奏でした。

私は文化祭で軽音部の演奏を聴いたことがありましたが今回が初めての息子は想像していた以上の演奏に驚き楽しんでいました。

日頃、口数の少ない娘が一生懸命歌っている姿は生き生きしていてカッコイイ娘でした。

親が子供の学校でのこのようなイベントに参加するのは最後になると思います。楽しませてくれた軽音部の生徒さんに感謝します。

インド滞在記9~イギリス旅行~

こんにちは!スタッフMです。

 

今回も海外旅行についての記事です。

今まではインドから近い国を中心に旅行に行っていましたが、海外旅行にも慣れてきたので、遠くに行くことにしました。

なんとイギリスです。

フランス、イタリア、スペインなど、行ってみたいところはたくさんありますが、

英語が通じること、

物価は高いけど美術館や博物館が無料なこと、

子供が楽しめる施設があること、

などから決めました。

 

子供が楽しめる施設といえば、子供たちが大好きなハリーポッターのミュージアム!

私は正直いって本と映画で十分なのですが、子供たちは絶対行ってみたいということで、旅のメインイベントとなりました。

一言でいうと…とっても疲れました!

最初は興奮したのですが、歩き回って、見て、体験して、最後にはフラフラで何を見ても心は無反応でした笑

子供たちは楽しそうでしたが、私はベンチを探す時間のほうが多かったかもしれません。

それは他の美術館や博物館でも同じでした。

私の感受性が低いせいなのでしょう。

ただこれだけは言わせてください!

エジプトに旅行に行った友人が、「ピラミッド見飽きた」と言っていたことを…

 

私のメインインベントは、ミュージカル「オペラ座の怪人」を観劇すること。

主役の怪人役は、ジョン・オーウェン・ジョーンズさんです。

その情熱的でセクシーなことといったら!

素顔はクマさんみたいな感じでスレンダーでもなく普通の中年男性という感じなのですが、

いざ怪人としてステージに立つと、艶のある声と匂いたつ色気が観客の心をひきつけます。

ヒロインのクリスティーヌを愛する気持ち、支配欲、自分を理解されない寂しさ。

子供が母親を求めるような気持ち、反対に父親が娘を庇護するような気持ち。

様々な感情が伝わってきます。

 

色気とはいったい何なのでしょう?

辞書をひくと「心を引きつける性的魅力」とありますが、単なる性的を超えて、人間的な魅力のことだと思えてなりません。

自分の中に複雑な感情を持ち、矛盾や葛藤を抱え、悲しみ苦しみが胸に溢れていながらも、それを怪人一級の知性と教養で黒いタキシードの中に隠している。

それが色気となって外に溢れてくるのだと思います。

財産、地位、外見に左右されない、内面的な魅力。

それを表現できるジョン・オーウェン・ジョーンズさんの素晴らしさですね。

一生の思い出になりました!

 

相続人申告登記

こんにちは。
まちの司法書士事務所スタッフのKです。
桜の開花に合わせて、スギ花粉も大量に飛散し、鼻セレブや目薬が手放せない新年度をスタートされている方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
かくいう私も、花粉症ではありませんが、何故か3月下旬から、目がかゆみと戦う々を過ごしています。

 

さて、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、令和6年4月1日より、相続登記の義務化がスタートしました。(正当な理由がないのにその申請を怠ったときは、10万円以下の過料に処分を受ける可能性)

 

相続登記が長らくできていない理由は様々かと思いますが、『相続人全員を特定するための戸籍調査に膨大な時間と費用がかかる』または『他の相続人と疎遠となり連絡先がわからない』という理由により、相続登記を断念されれている方もいらっしゃると思います。

 

そのような理由で相続登記が出来ない方のために、相続人申告登記という制度も同時にスタートしています。これまでのように、相続人全員を特定するための戸籍調査をすることなく、自身が相続人に該当することを示すだけで手続きを行うことができます。(遺産分割協議未成立の場合は、それ以上の相続登記の義務は発生しません。ただし、その後遺産分割協議が成立した場合を除く。)

 

『相続登記の義務化がスタートしたけれど、うちはまだすぐに手続きが出来なそうだけどどうしたらいいのだろうか』、とご心配の方は、相続人申告登記制度以外にも、相続登記の義務化に合わせて、手続きをサポートする新しい仕組みが始まっておりますので、是非一度ご相談にいらっしゃてください。

 

なお、まちの司法書士事務所では、初回の相談料は無料で、相続手続きの相談対応をさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

「睡眠」

みなさまこんにちは、まちの司法書士事務所スタッフTです。

 

今冬は暖かい日が多く、2月にはまさかの初夏の陽気とまでなっていたので、

3月に入っても、「春の訪れを感じる」という定番の表現が合っているのかよくわからない今日この頃です。

 

春眠暁を覚えず…という詩もありますが、皆様の「睡眠」はいかがでしょうか。

 

私は生来、ロングスリーパーで、子どもの頃は特に早寝早起きが苦手でした。

ところが、私が最近聞いた睡眠に関して長年研究されている著名な大学の先生のお話によると、

ロングスリーパーもショートスリーパーもないそうで、個人差はあるものの人間(大人)は約7~8時間の睡眠が必要なのだそうです。

 

これまでは、3~4時間の睡眠でも元気に活動している人が羨ましかったのですが、

どうもショートスリーパーの人は睡眠が足りておらず、睡眠負債を抱えているとのことでした。

睡眠負債を抱えていると、認知症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患にかかりやすいそうです。

 

運動や食生活からの健康増進に対する日本人の意識は高まってきていますが、「睡眠」はどうでしょうか。

勤勉なイメージとされる日本人が最も削りがちで、疎かになる部分ではないでしょうか。

やっと近頃になって、厚労省も日本人のこの睡眠問題に関して危機感を示し、

「健康日本21」というものでより具体的な「睡眠」についての目標を掲げ、啓発を強めていくようです。

 

世界一睡眠時間の短い国と言われる日本。

やはり「健康」は一番ですので、日本の社会全体として「睡眠」への意識も高まり、

健康寿命を延ばしていけるとよいのではないかと思います。

はじめまして

みなさまこんにちは。

まちの司法書士事務所のOです。

 

昨年の8月よりスタッフとして働いております。

当事務所には何度か相談に乗っていただいたりしていた、元依頼者です(笑)

本当に奇跡のような様々なご縁により、事務スタッフとして働かせていただくことになりました。

歳も結構?いってますが、こんなこともあるんだなぁと、人生の不思議さを感じている最近です。

 

さて、今年もお正月が明けて、早くも2月中盤。

今年は先週雪が降って、まだまだ寒いかと思っていたら、今週からは春の陽気だとか。

節分、立春、主に中国では春節といった古来からの季節行事もあって、もう春の気配が感じられる時期なんですね。

 

うちの庭では梅の花が開花しました。

このあたりで梅といえば、やはり小田原でしょうか?

私は20歳頃まで九州は福岡にいたもので、梅といえば大宰府天満宮が思い出されます。

 

といっても、花より団子。幼少期の頃の大宰府での楽しみは「梅が枝餅」でしたね。

平べったいあんこ餅を焼いたもの・・・といった感じでしょうか。

太宰府天満宮は学問の神様でもあるので、受験シーズンのこの時期が一番活況で、

そんな寒い時期に少し焼き目のついたあったかい甘いものがおいしいんですよねぇ・・・。

 

もうすぐ桜の時期ですが、派手さはないが情緒のある、梅の花の方が私は好きかもです。

本年もよろしくお願い申し上げます

こんにちは。

まちの司法書士事務所のスタッフIです。

 

2024年になってひと月が経とうとしておりますが、元日に能登半島地震が発生し、衝撃的な一年の始まりとなりました。

 

わたしは平成30年北海道胆振東部地震で震度5強を経験しました。

今でも鮮明に思い出せるほどの、緊急地震速報が鳴る前から始まった強く長い横揺れ。

揺れが収まって、被害がないか電気を点けて確認しようとしたところに、北海道全域の停電。

幸い家族にけがはなく、家の中も物一つ落ちずに済んだのですが、丸一日の断水と丸二日の停電が本当に大変でした。

蛇口を捻ると水が出て、スイッチを押せば電気が点く。

毎日温かいお風呂に入って、明かりのある夜を過ごすことができる。

そんな当たり前のことが、なんとありがたいことか。日常を失って初めて気が付きました。

 

能登の被災された方々は、今もなおライフラインが復旧せず大変なご苦労をされていることと思います。

報道を目にするたび、日常は決して当たり前ではないのだと、かつての経験を思い出し、改めて強く感じます。

被災された方々の安寧を願いますとともに、どなたさまにとりましても2024年がよい一年になりますようお祈り申し上げます。

 

良いお年をお迎えください。

みなさまこんにちは。

まちの司法書士事務所のSです。

 

12月に入っても暖かい日が続き、かと思うと急に冷え込んできたりで体調を崩された方も少なくないと思います。

早いもので今年も残り僅かとなりました。

今年は事務所が移転をしたり弊所的にも、私個人的にも環境の変化の多い一年になったと思います。

 

さて、みなさんご存じの方も多いかと思いますが、来年4月から相続登記の義務化がスタートします。

最近弊所にもこちらについての相談がとても多くなりました。

新聞やニュースの影響で相続登記が義務化になった事は分かったけど、一体何をすればよいのか分からない。といった方も多いかと思います。

弊所では随時初回無料相談を承っておりますので、ぜひお気軽にご連絡を頂ければと思います。

 

小さなお悩みから大きなお悩みまで解決の一助となれるよう、所長の篠原をはじめスタッフ一同業務に励んで参りますので、来年もぜひとも「まちの司法書士事務所」をよろしくお願いいたします。

エンディングノート

みなさま、こんにちは。 まちの司法書士事務所 スタッフNです。

朝晩だいぶ冷えてきましたね。今年は秋が短かい感じがします。

 

今回は私の経験し後悔していることを書きたいと思います。

私は今年、母を亡くしました。

数年前に癌がみつかり手術をしてその後は通院での抗がん剤治療を受けていました。

手術後は体調が悪い日もありましたが普通に生活をしていました。

しかし亡くなる1ヶ月前程から急にバタバタと 体調が悪くなってしまいました。

 

今回はじめて親を亡くし、親亡き後の事を全く考えていなかった事をとても後悔しています。

母親の体調が悪くなってからは 治療ができる病院を探したり、どうしたら体調が回復するのかばかりを調べていて母親がいなくなった場合の事を父親も姉も私も 考えていませんでした。

告別式が終わったころになって私達はエンディングノートの必要性を感じたのです。

私の実家の場合は大きな財産があるわけではないので子供である私達姉妹が幼少期に母が書いていた日記はどこにあるのか?

や母親の形見分けはどうしたら?などといった程度の話なのですが。

それでも残された家族は悩み故人の希望を知りたくなるものです。

ですから財産がある方や親族が多い方はぜひ元気な時にエンディングノートを用意して欲しいなと思いました。