Back to Top

Category: インド滞在日記

インド滞在記3

 

インド滞在記3
シンガポール旅行

 

こんにちは!
スタッフMです。

 

インドでも日本食材を買うことができます。
日本から送ってもらうこともできます。
でもやっぱり自分の目で見てゆっくり買いたい。
そこで買ってきました。
どこで?
シンガポールで!

シンガポールには、ドンキ・高島屋・明治屋など、日本のお店がたくさん進出しています。
ただ物価がとても高く、インドからの買い出し旅行としてはタイのほうがコスパがよいのですが、子供のレジャーも一緒に…となるとシンガポールに軍配が上がってしまいます。

というわけで子供のレジャー。

まずはアドベンチャーコーヴという巨大プール。
長い長い流れるプール、巨大すぎる波がやってくるプール、死ぬかと思うほど恐ろしいスライダー、熱帯魚20,000匹がいる深い水槽・・・日本を超越したレベルです。
https://www.rwsentosa.com/en/attractions/adventure-cove-waterpark

次にリバーワンダーという動物園。
世界で唯一の川をテーマにした動物園で、ボートに乗って動物を観たり、マナティやパンダを観たり、ショーも見事で大満足です。
https://www.mandai.com/en/river-wonders.html

 

さらにナイトサファリ。
トラムという園内バスに乗り、夜の動物を見ていきます。
夜でも動物はそれほど活発ではありませんが、夜というだけでなんだかわくわくします。
https://www.mandai.com/ja/homepage/night-safari.html

 

実は子供たちが一番喜んだのはリュージュ。
ゴーカートのような乗り物で山の上から下まで滑り降ります。
https://www.skylineluge.com/en/sentosa/?utm_source=gmb_listing&utm_medium=organic

 

お値段が高くても、楽しいからまあいっか!思わせるシンガポールのレジャー。
まだまだ新しい施設が建設中ということで、国の勢いを感じます。

 

帰りのタクシーの中で、運転手さんが「シンガポールの女性は強い!強すぎるほど強い!」と言っていたのが印象的でした。
確かに、体にピッタリ沿うボディコンシャスなトップスとミニスカート、手入れのされた髪と肌、高いピンヒールで堂々と歩いている姿が印象的でした。
日本人女性は控えめで奥ゆかしいから負けちゃうな~、と思っていたところ・・・
同じ話をシンガポール人マダムにしたところ、「日本女性だってすごい気強いでしょ!露出激しいし!渋谷を見てごらんよ」と言われてしまいました。

海老名はのんびりした土地で、私のまわりの女性も穏やかな人が多いです。
でも日本全国そうだと思ってはいけませんね。
ちなみにインドの女性も、穏やかで従順な人もいれば、自己主張が強くはっきりものをいう人もたくさんいます。
インド人の英語の先生はよく私に「イエスかノーかはっきりして!」と言います。
私も強くなっていきそうです!

インド滞在記2

インド滞在記2
~インドでは猫の手はいらない!?~

こんにちは!
スタッフMです。

 

道端でおしゃべりしたり寝転んだりしている人、日本では見かけないですよね。
インドではたくさんいます。
人口が多く、人の手が足りていて、自由な時間がたくさんあるように感じます。
前回のブログでも書きましたが、デリバリーの発達やカット野菜が安く手に入ることも、労働人口が多いこと、人件費が安い=貧富の差が大きいことが要因でしょう。
昭和の日本もこんな感じだったのでしょうか。

 

我が家も、運転手さん二人とメイドさん二人が生活をサポートしてくれています。
インド人の英語の先生は、5人のメイドさんを雇っています。
先生は「日本に帰って忙しい毎日を送るより、誰かがサポートしてくれるインドのほうがずっといいでしょう?」と言います。
確かに雇う側だったらよいですが、雇われる側だったらどうでしょう。

 

ママ友のメイドさんは、自分の子供には同じ仕事をさせたくなくて、教育に力を入れていました。
お子さんは優秀でよい学校に入りましたが、心を病んで転校したそうです。
そのメイドさんは、「インドの新聞を見てごらん、若者の自殺の記事が絶えないよ」と言ったそうです。

 

日本人は戦後、豊かさを求めて皆が頑張り、貧富の差が少ない国になりました。
そして、メイドや運転手さんが雇えない、人口が少ない、みんなが忙しい社会になりました。
私も日本にいた頃は、一人の働くお母さんとして、生活に追われ忙しく過ごしていました。
それが日本人が望んだ社会だとすると、メイドや運転手を雇えなくても、それでいいんだと思います。
今後は日本に移民が入る可能性もあり、どんな社会になるのでしょうね。

 

さて前置きが長くなりましたが…、つまりインドは「人の手間がかかること」がお安いのです!
例えばテーラーさん。
市場で安い布を買ってきて、作りたいワンピースの写真と一緒に持っていくと、同じものが出来上がってきます。

こちら、1メートル180ルピー(300円くらい)の綿の布で作った娘のワンピース、お仕立て代は1200ルピー(2000円くらい)でした。
(写真1)

こちらは、某ユ〇ク〇のワンピースをもっていって作ってもらいました。
(写真2)

さらに、おこがましい限りですが…イギリス王室のキャサリン妃とシャーロット王女のワンピースをお揃いの麻布でオーダーしました!妄想の世界で楽しんでいます!笑
(写真3)

 

次回は、シンガポール買い出し旅行の記事を書きたいと思います。
お楽しみに!

インド滞在記1

こんにちは!

スタッフMです。

いま私はなんと、インドのチェンナイという都市に住んでいます。

インドには語りつくせないほど面白いことがたくさんあります。

当事務所HPの読者の皆さんに、少しずつお伝えしていけたらいいなと思っています。

 

まず一番うれしかったのは、チェンナイの野菜がおいしいこと。

日本の野菜と比べても遜色ありません。

小ぶりで見た目はきれいではないのですが、味が濃く、歯ごたえがあり、冷蔵庫に入れてもしなっとなりません。

インドの乾いたほこりっぽい大地のどこに栄養があるんだろう?と不思議になります。

トマトって、水分が少ない過酷な環境ほうが甘くなりますよね。

それと同じ理屈なのかもしれません。

(ちなみに私は海老名のトマトが大好きです!)

最近では、土壌汚染が野菜に影響しないよう、無農薬野菜や水耕栽培の野菜もあります。

野菜の種類も豊富で、日本で使っていた野菜が簡単に手に入り、日本食を作るのに困ったことはありません。

 

さらにうれしいことに、インドは配達システムが充実しているため、アプリでポチっとするだけで、数時間後には新鮮な野菜が届きます。

ブロッコリーやカリフラワーは、房に分けられてすぐに調理できるような状態できれいにパウチされて届きます。

皮むきニンニクやみじん切りニンニクも、加工されたての新鮮なものが届きます。

もちろん、とってもお安いです。

日本にもこんなサービスがあったら、忙しいママ・パパやお年寄りは本当にうれしいですよね。

ただこの便利さを支えているのは、人口の多さ、人件費の安さだと思うと、手放しに喜んでよいのかはわかりません。

それについてはまた今度。