みなさん、こんにちは。
まちの司法書士事務所のSです。
先日は東京、神奈川でも積雪があるなどまだまだ寒い日が続いていますね。
雪はたいして積もる事なく終わって本当によかったですね。
先日私の母親が亡くなりまして、コロナ禍で病院での面会が厳しくなっているなか、 亡くなる前日までなんとか僅かな時間ですが面会の許可を頂き、 最後に話をすることが出来た事は本当に良かったと思いました。
母が最後まで言っていたのは、自分が亡くなった後も 残された家族が仲良く助け合いながら暮らしていって欲しいという事でした。
そこで、私は改めて生前対策の重要性について気づかされました。
私の場合は幸い母が亡くなる直前までは話をすることが出来、 色々と想いをお互い伝える事ができましたが、 そういったことが出来ずに亡くなってしまうということもどうしてもあると思います。
相続財産の多寡やそれ以外のご家庭内の問題については様々だと思いますが、 何か生前に対策を打っておくことで回避できる問題は多いのではないかと思います。
生前対策や終活といったことについては、わかってはいるものの、 つい気持ち的に避けてしまうという方も多いかもしれません。
ただ、こう言った対策をしておくことが残された方々の為にもなりますし、 きっとご自身の気持ち的にもスッキリするのではないかと今回の経験で思いました。
弊所では、遺言書の作成をはじめ様々な生前対策、 終活サポートを業務として承っております。 何かお力になれる事も多いと思いますので、ぜひお気軽にご相談頂ければと思います。